プラバンストラップメイキング1

まだ自分も(未だに)試作品段階で、探り探り作ってるプラバン作品。
探せば他にもっと素敵なメイキングがあるとは思うけど、まぁいいかなぁと。
ってことで、試作品のエルフーンストラップでメイキングです！

使ったもの
・白プラバン(100均で購入)　・パステル(100均で購入)
・色鉛筆　・マスキングテープ　・綿棒
・アルミホイル　・クッキングシート　・丸環やカニ環などの部品
・ハンドドリル(100均ry)　・アクリル絵の具(100ry)　・ボンドGクリヤー(ry)

揃えたもののほとんどが100均産っていう。でも、100均様々ですよ！
ちょっと道具がなくて買い足したい！って時にとても便利です。
まぁ余談はこの辺にして、どんな感じで作ったかご紹介しますー！

1.下準備
透明プラバンに鉛筆やパステルで着色する場合、紙ヤスリで擦ります。
けど、今回使う白プラバンはやすらなくても着色できるんです！
白プラバンは微妙に凸凹してる面があるので、そちらに描いていきます。

2.下絵の用意
www.pixiv.net
今回はこの時のエルフーンを使いました↑
下絵はアナログのでもデジタルのでも何でもいいです。
ただ、色は塗っていないものをお勧めします。その理由は後ほど。

3.着色

着色をしていきます。主線が後なのは着色の際、擦って濁る場合があるから。
綿棒をパステルにこすり付けプラバンに塗っていきます。
プラバンは縮めると色が濃くなるので薄めに塗っていきましょう。
先程、下絵は色の塗ってないものを勧めました。
それはこの工程で下絵に色があると、ちゃんと塗れてるか分かり難い為です。
わたくし、色付き下絵を2度ほど使ってしまい苦戦してます(笑

4.主線写し

色も付け、主線も描いたものがこちら。なかなか様になってきます。
主線は茶色の色鉛筆で描きました。
そうそう、写し作業の時マステで止めとくといいですよ。

5.カッティング

今回は主線の周りを少し残してカットしてます。
切り方はお好みで良いと思います。

6.焼き

トースターで焼いていきます。焼く前に中を温めとくと良い感じです。
クッキングシートの上にプラバンを置き、焼いていきます。
アルミホイルでも良いのですが、クッキングシート推奨です。
また、大きさがバラバラなものを一度に焼くのは避けた方がいいです。

7.プレス

プラバンが縮んだらすぐにトースターからシートごと出しプレスします。
プレスする物はなんでもいいです。ジャンプが手ごろで使ってますw

縮小後がこちら↓

だいたいもとの大きさの1/4くらいになるそうです。

8.穴あけ

ウチは焼いてからハンドドリルで穴をあけます。
焼く前に穴あけパンチであけるのも有りです。お好みでどうぞ。
ドリルのサイズは0.5mm&0.8mmの物を買ったはず…です(笑
バッジとかにする場合はこの工程はいりません。

9.コーティング

絵が剥がれてしまわぬようコーティングします。
試作品なので、手軽にできるトップコートを使用しました。
ホントはレジンを使ってみたいんですけどね。
良く乾かしてから次の工程に移りましょう。

10.白塗り

アクリル絵の具の白裏面を塗っていきます。
裏面にはマステを貼るのですが、白塗りをしてないと微妙に表面に透ける感じがしたので、ウチは白塗りしてからマステを貼ってます。
当然、ちゃんと乾かしてから貼りましょう。
別に気にならない方はこの工程は飛ばしていいと思います。

11．マスキングテープ貼り

作品より大きめに切ったマステを貼ります。はみ出た部分を切り取ります。
ただ貼るだけだと剥がれやすいので、ボンドを塗ってからマステを貼ります。
貼ってボンドが乾いたらこちらもトップコートでコーティングします。

12.完成

プラバン自体はこれで完成となります。
あとは金具などもろもろを付けて、ストラップとして出来上がり！

とまぁ、ウチはこんな感じで作ってます。
作りたい物や雰囲気で違う感じの作り方もするかもだけど、基本はこれ。
手軽にできるので、気になっている方はぜひやってみて下さい！
今後はバッチとかも作りたいなぁと思ってます〜(^ω^)