彩り餅

今年の年末は久方ぶりに餅を作りました。


毎年ばあちゃんが餅を作ってたのですが訳あって幾年前から出来ないでいたんよね。 
んでも今年からは出来そうだなってのと叔父ちゃんもついた餅食いたいって事で復活!
久々かつ、今まではばあちゃん主体でしかも目分量で作ってたので分量が曖昧。
前にブログで画像張ってたのが役に立った為、メモがてら今回は細かく綴るわよ!

1日目:もち米研ぎと一晩水に浸ける作業

餅1枚分用にもち米を分ける。1.2㎏づつにした(けど少し多かったw1㎏位が良いかも)
もち米は全部研ぎ終わってから水に浸す。何となく時間そろえた方がいいかなと。

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片っ端から深めの鍋たらタライやら集めてぱっと見雨漏り対策みたいになった台所

1日目の作業はこれにて終了~。

2日目:餅つき作業

餅つき機と乾燥場所の準備。古の餅つき機はちゃんと起動した。
乾燥場所は壁紙を敷いてその上に模造紙を広げる。こちらウチのばあちゃん式。
事前準備が出来たら餅つき機にもち米を入れて蒸す。(この時、量に違和感なし)
蒸しの間にのし板に片栗粉を敷き詰めて、次のもち米を水切りして待機させとく。
蒸し上がったらつきの作業。食紅も入れるよ~!今回使ったのは赤・青・黄。

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最初の方は何かカビっぽく見える青い食紅

良い感じにつけたら餅をのし板に移して厚さを均一にして伸ばす。
のし板の餅は次の餅がつきの作業に入ったら乾燥場所に移動させますわよ。

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餅だけどカラフルだと餅に見えない。実際に見ても餅に見えない。

全部つき終わったら、並べた餅の上に埃除け兼渇き過ぎないように模造紙を被せる。
後にばあちゃんはその上に布団を被せてた事がわかったけど、紙だけでOKだった。
一日置いて少し硬くしてから切るのでこれで2日目の作業はお終い。

3日目:餅を切る作業

餅を適当な大きさに切ります!以上っ!!

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切ってもやっぱり餅っぽくない彩り餅

ちなみに左の大根は何かというと、包丁に付いた餅を落とす為のもの。
切ってくと包丁に餅が付いて切りにくくなるんよね。
適当な合間に大根を切ると、その酵素で張り付いた餅が取れるんよ~。
まぁ、そんなこんなで切り終わったら餅つき作業終了!お疲れ様でした!


我が家恒例の彩り餅です~!

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やっぱり粘土細工か何かに見えるwでもちゃんと餅だよ(笑
左下の細切りの餅は焼くとカリッとしてお煎餅みたいになるんよ!

やっぱりついたお餅は美味しいんだよねぇ~。
作る作業も楽しいし、また来年も機会があればやりたいな。
今回はパステルカラーだったけど、次は濃い目の色にしたいわねw