火の用心!

昨日、近所で火事がありました。
驚きましたねぇ(・・;)

昨日の夜、消防車が通ってったんですよ。
まぁ時々ある事だし、最初は気にも止めてなかったんすよ。
でも、後から後から何台も何台も来るもんで、おやぁ…?と。

2階から見えるかなーと思い、見てみると、なんやら道がぼんやり煙ってる。
で、窓を開けてみると何だか若干、焦げ臭い感じが。

s「とうちーん!若干煙ってて、焦げくせぇ!」
と「なぁ〜にぃ〜?」

すくっと立ち上がり、玄関に向かうとうちん。
ウチも反射的についていきました。

外に出ると、より煙たさや臭いがわかりました。
てけてけ歩いてくと、すぐにたくさんの消防車が見えました。
さらに、てけてけ歩いてくと煙も臭いも増してきました。
さらにさらに、てけてけ歩いてくと火の手が見えました!
で、目の前に来た時にはもう火はほとんどない状態でした。
でも、煙はどんどん出てきてるし、放水も止る様子はありませんでした。

現場はちょっとした居酒屋のようなトコでした。
火元は2階の様でした(放水と煙で良く見えないんだよね)

現場の向かい側の道(俺らがいるトコ)はすでにやじ馬でいっぱい。
まだまだ、いなくなる気配はありませんでした。むしろ、集まってくる。
で、ガードレールにもたれて泣いてるあんちゃんが一人。
その友人であろう人が周りに数人いて「店なら、またやり直せるよ!」と一言。
どうやら、店の主のご様子。お気の毒に…。

と「こういうのを見て、火の恐ろしさとかを学ばなくちゃな」
全くその通りだと改めて思いました。
改めてってのは、前にも火事現場を目撃したことがあるから。
こっちの方が酷くて、爆発も起こる始末。荒れは本当に怖かった。

ホントに火事は恐ろしいですね。
もし、燃えてたのが自分ン家で、泣いてるのがウチだったらと思うと…。
火って実験や娯楽等々様々なトコで使われ、生活に必要不可欠な物だけど、
その身近さゆえに恐ろしさをちょいとばかし忘れてしまうんだと思う。
常に肝に銘じとかなければならないですね。